先日からOPENRECでゲーム配信をしています。
OPENRECはゲーム配信特化の動画配信サービスです。
この記事ではOPENRECでゲーム配信をするために必要な手順をわかりやすく説明します。
OPENRECで配信するメリットとデメリットについて知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
目次
配信環境を整える
OPENRECに限らずですが、まずはゲーム配信環境を整えましょう。
配信用のPCやキャプチャーボード、マイクなど初期費用がかかることは覚悟しておきましょう。
ゲーム配信をするために必要なものはこちらの記事にまとめています。
YOUTUBE liveやTwicthで一度でも配信を行う
OPENRECで配信を行うためには審査が必要です。
その際に配信の実績がわかる動画が必要になるので、配信機材が準備できたらまずはYOUTUBE liveやTwitchなどで配信を行いましょう。
YOUTUBE liveの場合、ライブ配信の許可に24時間ほどかかるので事前に申請しておきましょう。クリエイターツールの中にライブ配信があるのでそこから申請できます。
YOUTUBE liveは実績のわかる動画などは不要なので、許可が下りればすぐに配信を始めることができます。
一本でも配信したらそれをOPENRECに実績として送ります。
僕は最初に配信した以下の動画を送りました。初配信でマイクの質も悪くトークもつたないですが、問題なく許可が下りました。
審査自体はそんなに厳しくないのでプレイしながら適当にしゃべるだけで十分だと思います。
この動画も今見るとマイクのノイズもひどいし配信ソフトも今使っているものと違うのでクオリティは低いですね・・・恥ずかしい・・・
OPENRECに登録し、配信審査に申し込む
OPENRECで配信するためにはまず無料会員登録をしなければなりません。
登録が完了したら、配信許可の審査を下のリンクから申し込みます。
このとき審査してもらうための動画が必要なので、先ほどYOUTUBE liveなどで配信した動画のURLを入力します。
3日ほどで審査結果のメールが来るので、合格していればOPENRECでの配信ができるようになります。
クリエイターズプログラムの審査に申し込む
任天堂ゲームの配信や、ゲーム配信によって収益を得たいと考えている場合、クリエイターズプログラムに参加しなければなりません。
こちらも審査があり、クリエイターズプログラムの審査を受けるには月額540円のプレミアム会員にならなければなりません。
まずはプレミアム会員に登録します。
プレミアム会員になるとクリエイターズプログラムの参加可能以外にも「アーカイブが見放題」、「配信のアクセス解析機能」、「倍速再生スロー再生」、「配信中の追いかけ再生」などの機能も使えるようになります。
OPENRECでは過去の大会映像なども見られるのでゲーム配信を視聴する人は登録して損はないでしょう。
その後、クリエイターズプログラムの審査を申し込みます。
あとは3日ほどで審査結果が出るので許可が出れば、任天堂ゲームの配信、およびゲーム配信による収益化が可能になります。
なお、任天堂ゲームで配信、および収益化が可能なのは以下のタイトルのみなので注意しましょう。
スプラトゥーンやマリオオデッセイ、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドなど実況がしやすい人気ソフトが多く対象になっているのは嬉しいですね。
任天堂作品は有名作品が多いので視聴者を集めやすく、配信初心者にもおすすめです。
レトロゲームも配信可能なものもあるので、人気が出てきたら過去の名作の配信を行うこともできます。
OPENRECで配信する
ここまでくればあとは簡単です。
YOUTUBEなどと同じように配信ソフトを起動して配信しましょう。
細かい手順は公式のヘルプを確認しましょう。
まとめ:OPENREC
OPENRECで配信するためには多少手順が必要ですが、収益を得るためのハードルが低かったり、任天堂ゲームの配信が活発だったりとメリットも大きいです。
動画投稿ではなく、生配信のみ、それもゲーム配信に絞って配信を行おうと考えているならOPENRECは間違いなくおすすめの動画配信サービスです。
クリエイターズプログラムの登録手前までは無料でできますし、気になるようなら配信許可だけでも早めに取っておくといいでしょう。
OPENRECの詳しいメリットについてはこちらの記事をどうぞ。
OPENRECで配信をしています
僕もOPENRECでスプラトゥーン2などの配信をしています。
スプラトゥーン以外にもゼルダやフォートナイトなどいろいろなゲームをやっているのでよかったら配信を見に来てもらえると嬉しいです!
気に入ったらフォローもお願いします!