ラストスパートのギア効果と効果的な使い方・相性のいいブキとルールをウデマエXが解説!【Splatoon2】

みなさんこんばんは、ふーかです。

先日Ver4.7.0のアップデートでラストスパートのギア効果が大幅強化され注目を浴びています。

このラストスパート、ブキとルールを選んで積むことでめちゃめちゃ強力なギアなのですが、ギア効果すらあまり知られていません。

そこで今回はウデマエXの僕が、アプデで強化されたラストスパートのギア効果積むべきブキとルールラストスパートを使う上での立ち回りの注意点を解説します。

ラストスパートのギア効果

ラストスパートのゲーム内でのギア効果は以下の通りです。

対戦終了の30カウント前からインク効率とインク回復速度がかなりアップします。

いつものことながら簡潔かつ雑な説明ですね。

正確なラストスパートのギア効果を説明すると以下のようになります。

発動条件
  • 試合の残り時間が30秒になった場合発動
  • ガチマッチで敵のカウントが50以下になった場合、徐々に効果が発動し30カウントになったとき効果が最大になる

ラストスパートの注目するべき点はその効果倍率です。

メインギア1つ分の枠でインク効率系3種のギア最大約2.13個分の効果を発動するので、実質6.39個分のギア効果の恩恵を受けられます。

ラストスパートが発動すればメインもサブも一気にインク効率がよくなり、インク回復速度も速くなるためインク管理が一気に楽になります。

Ver4.7.0で発動条件に「ガチマッチで敵のカウントが50以下になった場合、徐々に効果が発動し30カウントになったとき効果が最大になる」が追加されたことでグッと使い勝手がよくなりました。

50カウントなら初動で全落ちしてしまったらあっさり発動条件を満たしますし30カウントまで押し込まれても、そこからはインク管理を気にせずにガンガン攻めれるので逆転のチャンスを作ることができます。

しかもカウントは自分が勝っていても相手のカウントが50以下になっていればラストスパートは発動します。

逆にラストスパートが発動しない試合はこちらが有利な試合が多いのでラスパなしでもあまり問題ありません。

ガチエリアで真価を発揮

ラストスパートが一番輝くガチルールはガチエリアです。

ガチエリアは塗りが重要なルールのため、ラストスパートを発動させることでインク切れしにくくなり、エリアの塗り合いで有利を取ることができます。

エリアを挟んで戦うような塗り合いが発生しやすいステージでは特に効果を発揮しますね。

また、ラストスパートは30秒を切ると絶対に発動するので延長戦では必ず発動状態になります。

勝っている状態ならラスパが発動しているためエリアの塗り合いで勝てますし、負けていてもエリア管理と塗り固めで活躍することができます。

インク効率が上がりインク回復に時間も取られないため、塗り速度が速くなり結果的にスペシャルの回転率も上がるのでカムバックほどではありませんが、打開でも活躍できます。

一方でエリア以外のルールではラストスパートを積んでいても30カウントまで詰められると逆転が難しく、ラストスパートより優先すべきギアが多いです。

ラストスパートを使うときの注意点

ラストスパートは試合中にインク効率とインク回復速度が大幅に変わるギアです。

そのため、ラストスパート発動前と後で立ち回りを変える必要があります。

カウントを常に意識してラストスパートが発動しているのか、発動しているとしたらどれくらい発動しているのかを考えながら動きましょう。

発動前はボムの多投を控えてこまめにインク回復をして、発動後はインク管理をあまり気にせずにガンガンメインとサブをばらまきましょう。

ラストスパートは敵のカウントが50切った後は徐々に発動という曖昧な記述なのでカウントごとのインク残量は何度もラストスパートを使って体に覚えさせていきましょう。

ラストスパートと相性のいいブキ

ラストスパートの恩恵はインク効率とインク回復なので、インク効率があまりよくないブキと相性がいいです。

また、エリアでの使用がメインになるので塗りが強いブキもおすすめです。

デュアルスイーパーカスタム

メイン効率が悪いですが、塗りが強くスライドも多用したい、サブのスプボムも使いたいとインク管理に悩まされるブキです。

そのためラストスパートの恩恵も大きく、発動後はボムで牽制しつつ塗り、前に出てキルを取りつつ危なくなったら連続スライドで逃げるという動きをしてもインク切れを起こしにくくなります。

ラストスパート発動前はインク管理が難しいのでメイン効率を少し積んでおくと動きやすくなるのでおすすめです。

疑似3確ギアで使う場合、ラスパ+メイン性能で残りの枠がサブギア1個分しかなくなってしまうのでラスパ発動前のインク管理がシビアになります。

ですが、発動後は疑似3確と塗り性能の両立ができるのでラストスパートの相性はいいです。

参考に僕が実際にガチエリアでラストスパートデュアルスイーパーカスタムを使用した動画を載せておきます。

ギア構成も動画内で紹介しています。

エクスプロッシャー

メイン効率が悪いですが、塗りが鬼のように強く振ってるだけでエリアの遅延ができる優秀なブキ。

その強さゆえにメイン効率の弱体化を受けましたが、ラストスパートを積むことでエリアの遅延と打開で活躍できます。

こちらもデュアルスイーパーカスタムと同様に、ラストスパート発動前もある程度メインを振れるようにメイン効率ギアを積んでおきましょう。

ラスパ発動前も発動後も基本的にはエリア管理が一番重要な仕事になります。エリアを塗りつつ、味方が対面している敵にアシストを入れていく動きを意識しましょう。

ラストスパートのギア効果と効果的な使い方・相性のいいブキとルールまとめ

ラストスパートはエリア限定で塗りが仕事のブキなら積む価値のあるギアです。

発動前のインク管理が難しいですが、発動後のインク無双感は癖になるのでぜひ一度味わってほしいですね。

アプデで覚醒したばかりのギアなので相性のいいブキや立ち回りをもっと研究して、発見があれば追記したいと思います。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です