PCが壊れたときの備え!無料で使えるデータバックアップソフト「EaseUS Todo Backup Free」レビュー【PR】

YouTuberやブロガーのみなさん、PCデータのバックアップって取ってますか?

おそらくPCに詳しい一部の人以外のほとんどの人がバックアップを取っていないと思います。

そもそもバックアップってどうやるの? という人も多いと思うので、今回は無料バックアップソフト「EaseUS Todo Backup Free」を使って簡単にバックアップを取る方法を教えます。




バックアップ先の準備

データをバックアップするには、まずバックアップデータを保存する場所が必要です。

バックアップデータはPCがなんらかの原因で壊れてしまったときに活躍するものなので、PCのストレージに保存しておくのは好ましくありません。

一般的には外付けHDDオンラインストレージを使うことが多いですね。

外付けHDDは買いきりでネット回線がなくても使えますが、災害などで壊れる可能性があります。

一方オンラインストレージは壊れる心配はありませんが、大容量のデータを保存するにはランニングコストがかかります。

どちらも一長一短ですね。

 

僕はbuffaloの2TBの外付けHDDにバックアップデータを保存しています。大容量ながら安くてコスパが高いです。

オンラインストレージはAmazonフォトを使っています。

Amazonプライム会員なら画像ファイルを容量無制限で保存できるので、画像ファイルはすべてAmazonフォトに保存しています。

Amazonフォト以外のAmazonプライムの会員特典はこちらの記事でまとめています。

データバックアップをするための2つの方法

手動でコピーする

手動でバックアップしたいファイルをCtrl+Cでコピーして保存先にCtrl+Vで貼り付けます。

これをバックアップしたいファイルすべてで繰り返していくだけです。

ですが、システムデータ(OS)などは手動でコピーしたデータを張り付けて復元しようとしても復元できません

バックアップソフトを使う

もう一つの方法は今回紹介する EaseUS Todo Backup Free のようなバックアップソフトを使用します。

バックアップソフトを使えばファイルコピーはもちろんOSなどのシステムファイルもバックアップ、復元が可能です。

一番大きいメリットはシステムファイルを復元できることですね。PCが動かなくなってもシステムファイルのバックアップからその時の状態に復元することができます。

またスケジュール設定や差分バックアップ、Outlookのバックアップなど機能も充実しています(有料版のみ)

EaseUS Todo Backup Free を使ったデータバックアップ手順

早速、EaseUS Todo Backup Free を使ったバックアップ手順を説明します。

EaseUS Todo Backup Freeのダウンロード&インストール

まずは EaseUS Todo Backup Free を以下の公式サイトからダウンロードします。

ダウンロードした「tb_free.exe」というファイルを起動します。

起動すると以下の画面が表示されますが、今回は無料版を使うので「次へ」を押します。

次も「同意」を選択。お金を取られるような内容ではないので大丈夫です。

続いてインストール先の指定です。特に気にならない人はデフォルトのままでOK。

続いてバックアップ先の選択ですが、バックアップ先はできればバックアップを取りたいディスクと違うディスクを選んでおくと便利です。

ディスクが壊れてしまったときにバックアップファイルが一緒に消えたら意味がないですからね…

僕は外付けHDDを選びました。バックアップファイルを作ってから移動させてもOKです。

ここまで来たらあとはインストールが終わるのを待って EaseUS Todo Backup Free を起動しましょう。

バックアップ方法を選択

EaseUS Todo Backup Free のバックアップ方法は3種類あります。

ディスク/パーティションバックアップ
システムバックアップ
ファイルバックアップ

ディスクごとにバックアップを取りたい場合はディスク/パーティションバックアップ。

OSがインストールされているディスクを空き容量含め丸々バックアップする場合はシステムバックアップ。

必要なファイルのみをバックアップしたい場合はファイルバックアップ。

今回はディスクバックアップを実際にやってみます。

ディスクバックアップをしてみる

OSもインストールされてるCドライブのデータをバックアップしてみます。

手順は簡単。

ディスクバックアップを選択し、Cドライブを選んで実行を押せばバックアップが始まります。

このとき宛先を変えることでバックアップファイルを保存する場所を指定することもできます。

あとは待つだけでバックアップは完了。

Cドライブはデータサイズが大きいので5時間くらいかかりました。寝る前など時間のある時にバックアップを始めるのがおすすめですね。

これでもしCドライブが逝ってしまっても今この瞬間の状態に復元することができるので安心!

システムバックアップ

システムバックアップのUIはこんな感じです。

ディスクバックアップとほぼ同じで実行を押せばOSがインストールされているCドライブのバックアップが始まります。

ファイルバックアップ

ファイルバックアップのUIはよく見るファイルエクスプローラーとほぼ同じで直感的に操作できます。

使い方はバックアップを取りたいファイルにチェックを入れていくだけなので簡単!

無料版と有償版の違い

・バックアップの速度が速くなる
・スケジュールで自動バックアップ
・一部のファイルを除いてバックアップ
・ほかのPCへのシステム移行
・Outlookメールのバックアップと復元

PCが1台でよくわからないけど、とりあえず安心のためにバックアップを取っておきたいっていう人は無償版で問題なし!

今のPCから新しいPCに移行する人や複数のPCを持っている人は有償版を買うのがおすすめ!

データバックアップソフト「EaseUS Todo Backup Free」まとめ

YouTuberもブロガーも、いつPCがクラッシュするかわかりません。

そんないざというときに「バックアップを取っていれば…」と後悔しても遅いです。

なにも起きていない今だからこそ、PCのバックアップを取って備えておきましょう。

 

今回紹介した無料版バックアップソフト「EaseUS Todo Backup Free」はこちらの公式サイトからダウンロードできます。

バックアップを取っていないのにデータを間違えて消してしまった! という人は同じくEaseUSのデータ復旧ソフトを使えばデータを元に戻せるかもしれないのでこちらもチェック!

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