やあみんな、ふーかだよ!
実は僕は歯が2本ありません。
根幹治療後に歯根膿胞になり、両奥歯を抜歯しました。
抜歯の詳しい過程はこちらの記事に書いていますのでよかったらどうぞ。
今回は抜歯をした後の経過や、両奥歯がないことによる問題などの体験談を書いていこうと思います。
目次
抜歯後の経過
まず最初にですが、僕は入れ歯を入れていません。
歯医者にも最初は入れ歯を進められたのですが
歯医者さん「ふーかさん、絶対入れ歯の手入れサボるよね? 入れないで経過見てみようか」
流石2年以上付き合ってるだけあってわかってらっしゃる。
というわけで僕は現在入れ歯を入れずに両奥歯がない状態で生活しています。
ちなみにブリッジについては諸事情でできませんでした。
両奥歯がなくなった結果
食事の食べにくさ
一番気になっていたのは両奥歯がなくなったことによる噛み合わせでした。
抜糸をしたらステーキなんかは食べれなくなるんじゃないか、という心配もあって抜歯前日はシャリアピンステーキ丼を食べたのですが(おいしかった)
まったくそんなことはありません。
好きなものを好きなだけ食べてます。いまだに好物は焼肉とステーキとハンバーグです。肉うめえ。
抜糸後1ヵ月弱は奥歯で噛もうとしてしまったり、多少の違和感を感じることもありましたが、人間慣れるもので今ではまったく気になりません。
抜糸によって食事の楽しみが奪われることを心配する人は多いと思います。
ですが歯の1、2本失っても好きなものが食べられることは僕の体験から保証します。
ほかの歯について
僕が抜歯した歯は下の両奥歯です。
なので上の両奥歯は残ったままですが、噛んでも合わせる歯がない状態になっています。
この状態はあまり良い状態ではなく、嚙合わせる歯がない上の歯が下に落ちてきてしまう可能性があるそうです。
対策としては隣の歯とブリッジをすることで歯が落ちるのを止めることができます。
ですが、抜歯から2年半経った今でも定期検診では問題ないと言われており、歯が落ちてくるのも個人差があるようです。
場合によっては早々にブリッジしたほうがいい場合もあるので定期検診にはしっかり行きましょうね。
僕は3カ月ごとに行っています。
まとめ
幸いにも2本抜いてからは抜歯どころか神経まで行く前に治療をしているので根幹治療すらしないで済んでいます。
歯を抜いても思っているより不自由はありません。というか2年半経っても僕は一切感じていません。
ですが、歯がないことでほかの歯に負担をかけて歯の寿命を縮めている可能性は十分にあります。
将来自分の歯で少しでも長く食事をするためにも歯はできる限り抜かずに健康に過ごしたいですね。
僕も歯の健康に気をつけて予防をしっかりしていきたいと思います。