やあみんな、ふーかだよ
突然だけど僕はパチスロが好きだ
打ち始めて早3年。まだまだ若輩者だけども、一時期は月28日前後パチスロを打っていた
そんな僕がパチスロと出会ったころの話
目次
初めはパチンコ
スタートはパチンコだった
麻雀大好きな野郎だらけの集まりの中でパチンコを打つ仲間も周りにはたくさんいた
その流れで麻雀のメンツが集まるまでの時間つぶしにパチンコに誘われ打つようになった覚えがある
そして運命の2013年10月
あの版権スロットがホールに導入された
それは・・・
パチスロ化物語
導入から3年以上が経過した今でもまだ稼働し続ける名機
そして僕をスロットに引きずり込み数多の萌え豚から養分を生み出した悪魔のスロット
化物語が僕の人生を変えた
初打ち
徹夜で麻雀を打ちそのまま勢いで徒歩2分の地域最大級のホールに友人4人と並んだ
パイレーツオブカリビアンのテーマをバックに入場したことを昨日のように思い出せる
無事全員着席し、僕は猿のように打った
昼ごろには友人たちは台を移動したり帰宅したりしていたが僕は20時頃までぶん回した
途中から飽きて逆押ししたりしていた。完全にチンパンジーである
だが初打ち補正か設定が入ってたのか4万勝った
勝ってしまった
たしか投資は4万円、回収は8万円だった
ぼく「スロットたのちい。ぼろい」
味を占めた
スロットは勝てる遊びだ
確信を得た僕は二日連続朝から並んで化物語を打った
そしてまた4万勝った
奇しくも投資4万円、回収8万円と前日のリプレイのような勝ち方
ぼく「こんな簡単な遊びあったん?wwwぼっろwww」
そして三日目
こんだけ勝ってて三日目で休めるわけがない
ぼく「勝ってるときはがめらんかい」
開店を首を長くして待ってる間に鼻と顎も伸びたぼくはまたも化物語に着席
もはやスロットのとりこになっていた僕は二日間の勝ち分約12万ほどが入った分厚い財布から諭吉を投入
流れるような動作にすでに躊躇いは欠片もなかった
今日も4万勝ってうまいものを食う
ただそれだけを願っていた
当たり前のように、勝つと思っていた
それが当然だと、このときは思っていた
-13万
賭博黙示録カイジ 全13巻 完結コミックセット(ヤングマガジンコミックス)
驚くなかれ、これは15時時点の負け額である
二日間の圧勝による金銭感覚の麻痺
脳汁分泌による思考の停止
慢心、環境の違い
それらすべての要素が痛ましい記憶とともに僕に敗北の2文字を刻みつけた
ここから数日間、僕はスロットを断った
~続く~かもしれない
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引退しました