スプラトゥーンを起動してあなたはまずなにをしますか?
ナワバリ? ガチマッチ?
仕事や学校で時間がない中、少ない暇を見つけてスプラトゥーンをやっている以上すぐにでもガチマッチでウデマエを上げたい気持ちはとてもわかります。
ですが、起動後すぐにガチマッチに潜るのはむしろウデマエを下げる原因になります。
ではどうすればいいのか?
それは試し打ちでエイム練習をすることです。
※エイムとは「狙ったところに弾を当てる技術」のことです。これが高いとスプラトゥーンで勝てるようになります。
目次
まずは試し打ちでエイム練習
スプラトゥーンを起動したらガチマッチに潜る前に5分から10分ほど試し打ちをしましょう。
試し打ちはエイム練習に最適で、これをやるだけでガチマッチを始めて数戦の勝率が一気に上がります。
試し打ちはカスタマイズ画面かブキチの店からYボタンを押すことで行くことができます。


おそらく行ったことがない人のほうが少ないと思いますが、
右側に動かない的が5個

左側に左右に動く的が3個

合計8個が配置されています。
これらの的を素早く狙ってエイム練習をしていきます。
試し打ちでエイムを合わせるコツ
試し打ちについてはブキごとに練習方法が違います。
例えば僕がよく使用するマニューバー系だと
スライド→的をキル→スライド→的をキル
というようにスライド後のエイムが素早く合うように練習します。
また、金網の上の的も狙えるので金網真下からのエイムもかなりよくなります。
実際に僕はこの試し打ちで苦手だった金網下エイムを克服しました。
シューターならイカ移動で敵エイムをずらしてからの素早いエイム合わせ、スピナーのような長射程なら一息にすべての的を動かずに抜いたりするのがおすすめですね。
チャージャーだと竹を使って5つの的すべてに間を置かずに1発ずつ当てる練習が定番ですね。
ほかにも動く的でジェットパックの練習をするのもおすすめです。
自分が苦手だったり、実戦を想定した動きを練習すると効果的です。
大事なのは素早くエイムを合わせることです。理想を言えば弾が出る1発目からエイムが合うようにしたいですね。
しっかり試し打ちをして、普段自分が「今日はエイムがいいな」と感じるときと同じくらいの調子になったらガチマッチに潜りに行きましょう。
エイムが素早く合わせられないときは感度を調整しよう

エイムが追い付かない、または逆に行き過ぎてしまう、という人は設定からジャイロとスティックの感度を調整しましょう。
近距離ブキなら感度高めに、長射程ブキ(特にチャージャー)なら感度は低めに設定するのが定番ですね。
理由としては近距離ブキはぐるっと視点を回転させて真後ろを向いたりすることが多いので、素早く視点を移動させるために高感度のほうが優位です。。
逆に長射程ブキは急な動きよりも正確なエイムが求められるため微調整がしやすい低感度を選ぶ人が多いです。
参考までに僕はスパッタリー・ヒューを使っていますが、ジャイロ感度は5、スティック感度は2にしています。基本ジャイロがメインなのでこの感度ですがスティックはもう少し上げてもいいかもしれませんね。
といっても感度0で使っていた人が5まで急に上げると確実にエイムが行方不明になりますし、下手すると酔います。
なので感度を1ずつ上げて徐々に慣らしていきましょう。
感度を上げて試し打ち→ナワバリ→ガチマッチ
というループで少しずつ上げることで高い感度でエイムを合わせられるようになります。
自分に合った感度を見つけることでエイムが合いやすくなり、さらに対面での勝率も上がりますよ。
まとめ:ウデマエを下げないために試し打ちでエイムを合わせてからガチマッチに潜ろう
使い慣れたブキでもスプラトゥーンを起動してすぐはエイムが合わないものです。
焦らず毎日試し打ちでエイムを調整することでガチマッチの勝率が安定しますし、エイム力の向上にもつながります。
プロゲーマーも配信直後はまず試し打ちでエイムを合わせています。
やるかやらないかでウデマエに差がつく毎日5分の試し打ち、騙されたと思ってやってみてください。