元GAP店員が教えるGAPとGAPアウトレットの違いと狙い目商品

みなさん普段GAPは利用しますか?

GAPの服はおしゃれなのに常になにかのセールをやっているので価格も安くて良い商品が揃っています。

そんなGAPですがアウトレットモールに行くとGAP OUTLET(GAPアウトレット)という店舗があるのをご存知でしょうか。

わざわざアウトレットモールに来たのに近場にもあるGAPには行かない、という人も多いと思います。

ですが実はこのGAPアウトレットにはGAPと大きな違いがあるのです。

ちなみに僕が働いていたのもこのGAPアウトレット店でした。




GAPとGAPアウトレットの違い

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出典:Gap Outlet | ギャップ アウトレット

アウトレットと聞くとみなさんは売れ残り、前シーズンの商品の在庫などを想像しますよね。

しかしGAPアウトレットの商品はそうではありません。

GAP直営店とGAPアウトレットでは扱っている商品がそもそも違います。

GAPアウトレット専用の商品を作っているのです。

そのためGAP直営店にある商品と同じ商品は基本的にGAPアウトレットにはありません。

逆にGAPアウトレットにある商品はGAP直営店にはありません。

GAPアウトレットでは旅行者に向けたアウトレット用の商品を作っています。直営店とは狙っている顧客が違うため商品も違うのです。

個人的にはGAP直営店のほうが質がいいものが多く感じます。

ではGAPアウトレットで買うメリットはないのかというとそんなことはありません。

GAPアウトレットではGAP直営店より価格が安く、掘り出し物が多いです。

個人的におすすめの商品はカーディガン、ジーンズ、アウター、シャツ、GAPロゴパーカーです。

これらはクオリティやデザインは直営店に引けをとらず、よくセール対象になるので元値も相まって価格がかなり安いです。

僕が働いていたときはカーディガン全品1980円やジーンズ全品1980円など激安のセールをよく行っていました。

カーディガンとデニムは購入から4年以上経つのですがいまだに着ています。アウトレットといってもGAP品質なので大事に着れば長く着られるのも魅力です。

ダメージ商品

GAPアウトレットにしかない商品にダメージ商品というものがあります。

キズや汚れ、糸のほつれやボタンが外れているものなど正規の商品としては出せなくなってしまった商品をダメージ商品として格安で販売しています。

靴ひもがないだけの定価6000円のメンズシューズや、軽く汚れがついた5000円のデニムなどが980円で販売されていたりします。

普通に着る分には目立たない汚れや、少し縫えば直せるものや洗えば汚れが落ちるものもたくさんあります。

商品さえ選べば間違いなくお得です。

明らかに修復が不可能な商品は裏ではじいているのでそこまでひどいものはないはずですが、返品交換は不可なので気をつけましょう。

ダメージ商品は在庫が少ないときだけフロアに出てくるのでタイミングがよくないと出会えません。もし出会えたら要チェックです!

フロアの奥のほうにコーナーができているのでアウトレット店に行った時は奥までよく見てみてくださいね!

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