中央にあるヤグラに乗って前に進めるガチヤグラ。
この記事ではガチヤグラの立ち回りのコツについて初心者から上級者までわかりやすく解説しています。
なお筆者はウデマエXでヤグラのXパワーは最大2430まで上げたことがあり、ガチヤグラについてもある程度の理解はあると自負しています。
目次
ガチヤグラの基本情報
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ガチヤグラの基本情報を最初にまとめておきます。
今までなんとなくでやっていた人も多いと思うので目を通してみてください。
- ヤグラに乗っているとカウントが進む・ヤグラの進むスピードは人数に関わらず一定
- ステージによって2~3箇所のカンモンがある
- カンモンではヤグラが一定カウント止まる
- 乗ってる人数が多いほどカンモン突破までの時間が早くなる
- カンモンを突破するまでヤグラは毎回カンモンで止まる
- ヤグラに敵と味方両方が乗っているとカウントが止まる
- 約5秒間誰もヤグラに乗っていないとヤグラが初期位置に戻っていく
- 負けているチームがヤグラに乗っている状態で試合が終わると延長戦に突入
- 勝っているチームだけがヤグラに乗るか、ヤグラを戻したら延長戦終了
- ヤグラに乗っているチームはスペシャルゲージが徐々に上昇する
- どちらもヤグラに乗っていない場合は負けているチームのスペシャルゲージが徐々に上昇する
ガチヤグラ立ち回り解説動画
ガチヤグラの立ち回りについて動画で解説しました。
さんぽでヤグラの基本知識について解説し、4:44から実際にガチマッチでガチヤグラをプレイしながら状況に合わせて解説しています。
とっさの状況判断や敵の動きに合わせた対応などは動画で見たほうがわかりやすいですが、知識として立ち回りを覚えていないと正しい動きを判断できません。
この記事では状況判断の助けとなるように、詳しいヤグラの立ち回りについて解説していこうと思います。
ヤグラは人数有利を取ってから乗ろう
ヤグラに乗ると敵に位置がバレるので狙われやすくなるため、適当に乗ってもすぐやられてしまいます。
常に画面上の仲間と敵の人数を確認して人数有利のときに乗るようにしましょう。
例外として人数有利じゃなくても敵の位置がすべてわかっていてヤグラ近辺から遠い時、塗り状況が勝っていて相手が寄ってきたらすぐわかる時などは乗ってもOKです。
ヤグラは積極的に乗ろう
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ステージにもよりますが、基本的にヤグラは長射程が乗るべきです。
短射程が乗っても射程外からの攻撃になにもできませんし、短射程にはヤグラの前に出て戦ってもらい長射程がヤグラの上から援護する形が理想的です。
しかし長射程の仲間が理想的なタイミングで乗ってくれるとは限りませんし、乗る気がまったくない仲間にマッチングすることもあります。
なので短射程ブキを担いでいても乗るべきタイミングでは積極的にヤグラに乗っていきましょう。
以前こちらの記事でも書きましたが、ガチマッチでは自分しかオブジェクトを動かせないというくらいの気持ちを持って戦いましょう。
カンモンはみんなで乗ろう
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ヤグラのカンモンは乗っている人数が多いほどカウントの進みが早くなります。
また、カンモンは突破できずに戻されるとカンモンでヤグラを止められてしまいます。
なので、仲間がヤグラに乗ってくれていてもカンモンだけは余裕があれば一緒に乗ってあげましょう。
ただし複数で乗って倒されてしまっては意味がないので敵の数、前線の状況、裏どりされていないか、カウントの差はどれくらいかなど状況を見極めて一緒に乗るか敵を倒しに行くかを決めましょう。
一緒に乗れない場合でもヤグラ上の仲間を常に意識して、やられた場合はヤグラが戻る前に自分が乗ってカンモンを超えられるとよいですね。
カンモンは守り切ろう
ヤグラの防衛でも重要なのはカンモンです。
カンモンではヤグラが止まり、カンモンでヤグラを戻せれば再度カンモンでヤグラを止められます。
そのためヤグラではカンモンをいかにして守り切るか、というのが重要になってきます。
打開時もカンモンで止めることを意識してスペシャルを吐きましょう。
カンモンでは明らかに防衛に有利なポジションが存在します。
なのでヤグラに乗られたらあらかじめ防衛に有利なポジションに移動しておいてカンモンで止められるように準備をしましょう。
有利なポジションは「高台でヤグラを見下ろせる」「ヤグラから反撃されにくい」「ヤグラ側から登りにくい」といったところが多いです。
ヤグラに乗っていてよく止められる位置を意識すれば有利なポジションが見えてくるはず。
少しのカウントは許してもカンモンで止めることができれば十分逆転は可能です。
ヤグラに乗っていない人は有利ポジションを取りに行く
人数有利を取れたらヤグラに乗るわけですが、乗るのは1人で十分です。
乗っていない人たちはヤグラより前に出てカンモンの有利ポジションを取りにいきましょう。
カンモンごとにだいたい2か所くらいは有利ポジションがあるので味方の動きを見て抑えに行っていないほうを抑えに行きましょう。
敵がいないからといってリスキルまで行っても有利ポジションに敵がいるとヤグラはなかなか進みません。
ヤグラの位置と抑える場所を考えて動くことが重要です。
カウントを常に意識して動く
どのルールでも同様ですがカウントは常に意識しておきましょう。
あと少しでリードが取れそうなら人数不利でもスパジャンでヤグラ上に飛んだり無理やりでも乗るのが有効です。
逆に数カウントしかリードがない状況なら無理やりヤグラに乗り込んでカウントを止めましょう。
両チームがヤグラに乗っている状態ならヤグラのカウントは進みません。
ただし近距離で戦えるブキを持っていないとやられて終わりなので、キル速が遅い長射程ブキの場合は延長戦以外では無理やり乗るのはやめておいたほうがいいでしょう。
ヤグラから降りて倒すことも重要
ヤグラは一度降りても5秒程度はその場にとどまります。
なのでヤグラに乗っているときに敵が近づいてきたり、攻撃を受けたら一度ヤグラから降りて敵に対応しましょう。
ヤグラの上にボムを残して降りてボムキル狙いもいいですね。
5秒間の猶予はありますし、少しくらいヤグラが戻っても敵を倒して乗ったほうが安全です。
ヤグラに強いブキを持とう
![f:id:hu_kaa:20181204004028j:plain f:id:hu_kaa:20181204004028j:plain](https:///www.yatekoko.com/wp-content/uploads/2019/02//20181204004028.jpg)
ヤグラで活躍しやすいブキは
・ブラスター系
・キューバンボム持ち
・ハイパープレッサー持ち
ブラスター系のブキはヤグラ上にパンパン打てばエイムを合わせなくてもダメージを稼げます。
キューバンボムはヤグラの上にくっつけることができるので防衛時に敵をヤグラから下ろしたり、ヤグラを戻そうと焦って乗ってきた敵を巻き込みキルしたりとかなり使い勝手がいいボムです。
ハイパープレッサーはヤグラに向けて打つことでヤグラの上にいる敵を問答無用で下ろすことができます。
防衛時に無類の強さを発揮し、延長戦に入った場合でもハイプレが一枚いればそこで試合を終わらせることができる最強スペシャルです。
ヤグラの勝率が上がらない人はこれらのブキを練習してみるといいでしょう。
ヤグラの柱を盾にしよう
![f:id:hu_kaa:20181203185729j:plain f:id:hu_kaa:20181203185729j:plain](https:///www.yatekoko.com/wp-content/uploads/2019/02//20181203185729.jpg)
知らない人もいると思いますが、ヤグラの上にある柱は細いですが敵の攻撃から身を守ってくれる盾になります。
敵の射線と自分の間に柱を挟むことでチャージャーの狙撃もハイドラの連射も、ボムの爆風すらガードすることができます(ハイプレは無理)
うまく柱を利用してヤグラ上での生存力を上げましょう。
ヤグラはできるだけ前に進めておく
ヤグラの進む速度も戻る速度もカンモン以外では一定です。
なのでカウントが進まなくても攻めの意識を忘れずにヤグラをできるだけ前に進めておくと有利を取れます。
ヤグラが十分前にあれば全落ちしてもヤグラが戻ってくる間に全員復帰することができます。
前線ブキはステルスジャンプがおすすめ
ヤグラはカウントを進めるために復帰補にヤグラの上にスーパージャンプしたいタイミングが多くあるのでステルスジャンプのギアが活躍します。
ある程度の距離があればスーパージャンプのアイコンが見えなくなるのでジャンプ先の仲間が長射程にやられていても比較的安全に着地することができます。
敵の不意をつけるのでヤグラが数カウント進んでリードが取れた、ということもよくあるので前線ブキはギア枠に余裕があれば積んでおきましょう。
逆に防衛時はヤグラの上の敵を倒してもステジャンが飛んでくることも頭の片隅に入れておきましょう。
スーパージャンプのアイコンがヤグラ上に出ているときはヤグラのカウントが少し進むので敵を倒し終わったら油断せずに早めにヤグラに乗るようにしましょう。
ヤグラ上へのエイムを身に着ける
立ち回りではないですが、体にヤグラ上へのエイム角度を体に叩き込んでおきましょう。
ヤグラ上の敵をスムーズに倒せるようになれば勝率が一気に安定します。
ガチヤグラの立ち回りのコツまとめ
どのルールでもそうですが、オブジェクトに積極的に関わっていくのがウデマエアップの近道です。
ヤグラに積極的に乗ってヤグラ上での立ち回り、ヤグラに乗るタイミング、カンモンでの防衛ポイントなどを覚えてウデマエを上げましょう!