SuicaにクレジットカードでチャージするためにビックカメラSuicaViewカードを作ってみた

みなさんSuica使ってますか?

僕は毎日使ってます。移動もそこそこある仕事なので月に1.5~2万円はチャージしてます。

で、最近チャージをクレジットカードでしたい! とよく思うんですよね。

僕はあまり現金を持ち歩きたくないタイプで、しかもカードで払えばポイントもつくわけじゃないですか。

なのにチャージのために現金を降ろすことになってるのが納得いかなかったんですよ。

調べてみるとViewカードからならSuicaにクレジットカードでチャージできるみたいじゃないですか。

これは作るしかないと思い詳しく調べてみました。




SuicaにカードでチャージしたいならViewSuicaカード

Suicaにクレジットカードからチャージする方法は二つしかありません。

・定期券を買うときにカード払いにし、同時にチャージする

・ViewSuicaカードからチャージする

通常の券売機でも、定期券はクレジットカードで購入できます。

その際に、同時にチャージを行うことでクレジットカード払いでチャージすることができます。

ただし、これは定期券購入時だけなので多くても月に1度しか利用できません。

しかし、ViewSuicaカードがあればSuicaに簡単にクレジットカードからチャージすることができます。

・オートチャージでチャージする
・多機能券売機でチャージする
・パソコンからチャージする(Felicaパート必須)
・駅のATM、VIEW ALTTEでチャージする

このようにいろいろな方法でチャージすることができます。

その中でもオートチャージが強い。朝の混雑で残金が足りなくて出られず後ろが詰まる、なんてこともありません。

足りなくなったら勝手にチャージしてくれるわけですからね。

調べたところこのオートチャージができるのはViewカードだけ!

しかもViewカードはチャージや定期購入時にもらえるポイントが増えます

これは作るしかない! と思ったら、待て待て! ビックカメラViewSuicaカードっていうのもあるじゃあないか!

ビックカメラのポイントカードにもなるビックカメラViewSuicaのほうがお得そうだけどどっちがいいんだろうか。

気になったので調べて比較してみました!

ビックカメラViewSuicaとViewSuicaの比較

まずは共通のメリットから紹介します。

共通のメリット

年会費477円(税抜)
web明細にすることでカード利用があった月は毎月50ポイント貯まる。
ポイント還元は以下。
・JR東日本の定期券購入:ポイント3倍
・JR東日本で新幹線切符購入:ポイント3倍
・Suicaチャージ:ポイント3倍
Suicaオートチャージ機能がある。

Suicaオートチャージ機能は両方ありますし、JR東日本だけで使う場合はポイント倍率も変わりません。

そのためJR東日本だけで使うならどちらを選んでも差はほとんど無いですね。

年会費はどちらもかかりますが、明細を紙ではなくweb明細にすることで年間600ポイント貯まるので実質年会費無料みたいなものですね。

なお後述しますが、ビックカメラViewSuicaは本当に無料にする方法もあります

続いてViewSuicaカードのメリットです。

ViewSuica

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クレジットカードを定期券一体型にできる。
JR東日本以外での利用はポイント0.5%(viewポイント0.5%)の還元率
年間利用額ボーナスあり。

ViewSuicaの特徴は定期券一体型にできることです。

クレジットカードの裏に定期券を印字してもらうことで定期券一体型ViewSuicaにすることが可能です。

実質クレジットカード、電子マネー(Suica)、定期券のすべてが一枚で完結することになります。これは便利ですね。

また、年間利用ボーナスとして、年間の利用額が30万、70万、100万、150万ごとに100、400、600、1000のポイントがもらえます。ただメインカードにする予定がない僕には縁が無いですね。

最後にビックカメラViewSuicaカードのメリットです。

ビックカメラViewSuica

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年会費初年度無料
年1回の利用で年会費無料。
定期券一体型にはできない。
ビックポイントも貯まる。
ビックカメラでの利用は11%ポイント還元
JR東日本とビックカメラ以外での利用はポイント1%(viewポイント0.5%、ビックポイント0.5%)

ビックカメラViewSuicaカードは初年度無料&年1度の利用で年会費が無料になります。

これは大きいですよね。

年に1度の利用なんてSuicaのチャージや定期券の購入で済んでしまいます。

年に一度でもJR東日本を使う予定があるなら年会費は実質無料といえるでしょう。

ビックポイントも貯まります。

通常ビックカメラではクレジットカード利用の場合、8%しかたまらないポイントが10%貯まります。

というかビックカメラで通常ポイント10% + ViewSuica利用で1%入るので現金よりも高い実質11%ポイント還元になります。

さらに言うならビックカメラはSuicaで支払いもできるので、Suicaにオートチャージして払えば

Suicaのオートチャージで1.5%、ビックカメラでの利用で10%を合わせて最大で11.5%貯まります。

今まではポイントのためにいちいち現金で支払っていたビックカメラもこれからはカードで払っていけるのはありがたい!

しかも現金払いよりむしろポイントはお得になりますからね! すごい!

唯一のデメリットは定期券一体型にできないこと

ビックカメラViewSuicaカードはSuicaとして利用はできますが、定期券をクレジットカードと一体化させることができません。

しかし、通常のSuicaカードにオートチャージ設定することはできます。

そのため、一番理想的な使い方は通常のSuicaにオートチャージ設定をしてビックカメラViewSuicaカードはSuicaとしては使わない。

というのが一番うまくビックカメラViewSuicaカードを使う方法かもしれません。

僕もビックカメラに行くときや定期を買うときだけ使用しています。

ビックカメラViewSuicaカードに決めた

というわけでビックカメラViewSuicaカードを作ることに決めました。

定期券一体型にできないというのは最後まで悩んでいたのですが、オートチャージはクレジットカード付帯のSuicaではなく通常のSuicaにもできることを知り、ビックカメラViewSuicaカードを作ることを決めました。

僕はメインカードは楽天カードを使っていますし、電子マネーも楽天EdyがメインなのでViewカードとSuicaは移動に使うサブ用として作りました。

なので年会費がかからないビックカメラViewSuicaカードのほうが僕には合っていると思いました。どうせオートチャージ登録をしたら家に置いていくことになりますしね。

ビックカメラでカード払いができるのも大きいです。今までは大きな買い物もわざわざ現金払いにしていたので・・・

定期一体型のViewSuicaカードも便利ですが、あまり多くのカードを持ち歩きたくないので、おそらくViewSuicaカードにしたとしてもカードは家に置いて通常のSuicaにオートチャージ設定して使用していたでしょう。

お得にビックカメラViewSuicaカードを使う方法まとめ

・オートチャージ設定をする

・ビックカメラで買い物するときはカード払いで
理想はオートチャージしたSuica払いですが少し面倒だと思うので

・ポイントはSuica&ビックポイントのまま使用しよう
ほかのポイントにすると還元率が落ちるのでそのまま利用しよう

・各種割引が利用できる
居酒屋、カラオケ、などなどViewカードの割引が受けられる

まとめ

今までSuicaにチャージしていたお金や定期代でポイントがもらえるのはありがたいですね。オートチャージでチャージの手間がなくなるのも嬉しいです。

手間を減らしてポイントまでもらえるのだから作ったかいがあるというものです。

普段Suicaを利用している人、JR東日本の定期を買う人はぜひ作ってみてはいかがでしょうか。

手続きはすべてネットで完結します。免許証の番号と口座情報が必要になるので注意しましょう。

ビックカメラViewSuicaカード発行はこちらから。

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